ワイン
バルベーラ・ダスティ docg スーペリオレーレ・ニッツァ“ヴィニャーリ”
ブドウ畑

ニッツァ川流域西側に位置する自社畑産ブドウを使用。畑は主に南東および西向きで、土壌はアルカリ性が強く、また有機物質に乏しい凝灰岩片を多く含んだ水はけ良好なゾーンから、アルカリ性で粘土質、深度の深いゾーンへと変化。海抜は200m〜260m、勾配は5%〜15%。
ワインの質および、味や香り、色といった特徴をできるかぎり一定に保つために、異なる畑に産するブドウを、分析的手法を用いて混ぜ合わせるため、どの区画のブドウをどれだけの割合で使用するかは年によって変化します。
手入れは、除葉、摘房をはじめとする管理を手作業で慎重に行い、一芽につき一房、一本の木あたりの最大房数は7つとします。

収穫と醸造

気候状況に応じて、9月2日〜10月8日の間に収穫開始。
醸造は伝統的方法を用いてスチール製タンク内で行われ、その直後、300リットルの新しいフレンチ・オーク樽に100%移しかえられます。2回目の移しかえ作業は、味や香り、色といった特徴の成熟度合いに従って、ブドウ収穫の翌年の2月から、その次の年の7月の間に行われる。こうした成熟の度合いは澱がどの程度できるかによって左右されます。
小樽での熟成期間は11から13ヶ月間、引き続き大樽で10〜12ヶ月、その後ボトリングが行われます。
ボトル内での洗練期間は18〜36ヶ月。

味の特徴

その年のワインの出来によって異なりますが、アルコール分、エキス分、色、酸味に応じて、10年から15年かけてさらに洗練されます。
色は深いルビー色で、数年の熟成をへることで初め紫色がかっていたウンギア(爪の意。ワイン表面のガラスに触れる部分)はザクロ色へと変わります。
香りは果実の種、イチゴ、スミレ、バニラ、アーモンドを連想させ、ときに土や火打ち石の香りがわずかに感じられます。
口に含むと、豊かで味わい深く、若い間はぴりっとしたタンニン味がやや感じられます。どっしりとしたストラクチャーを持つワインであるため、木の風味が勝ることはありません。
相性が良い料理は赤身肉やグリル、野禽獣料理、ロースト、チーズ、スープ等。
飲むのに適した温度:18〜20℃
アルコール度数:13,5〜14,9% vol
アルコール度数:13,5〜14,5% vol