ワイン
モンフェッラート doc “パチフィコ”
ブドウ畑

自社畑産のブドウを使用。畑は主に南東向き、海抜200m、勾配5〜10%。アルカリ性が強く、有機物質に乏しい凝灰岩片を多く含む水はけ良好な土壌を特徴とします。畑の一部は海抜170m、北西向き。土壌は、アルカリ性の強い部分と粘土質で深い部分が混在。さらに、バルベーラ種を栽培する畑に産するブドウも一部使用されます。
栽培品種はネッビオーロ、カベルネ・ソヴィニョン、メルロー、フレイザ、バルベーラ。
ワインの質および、味や香り、色といった特徴をできるかぎり一定に保つために、異なる畑に産するブドウを、分析的手法を用いて混ぜ合わせるため、どの区画のブドウをどれだけの割合で使用するかは年によって変化します。

収穫と醸造

気候状況に応じて、9月10日から10月10日の間に収穫開始。
醸造は伝統的方法を用いてスチール製タンク内で行われ、その直後、300リットルおよび2000リットルのオーク樽に100%移しかえられます。2回目の移しかえ作業は、熟成の進行度合いに従って11月から2月の間に行われ、3回目の移しかえは翌年の7月末に行われます。
カベルネ・ソヴィニョン、バルベーラ、メルローは主に小樽で熟成、それ以外には大樽が用いられます。

味の特徴

その年のワインの出来によって異なりますが、アルコール分、エキス分、色、酸味に応じて6年から7年、または10年から12年の間楽しめます。
色は緋色、反射光は紫色から、数年の熟成をへてザクロ色へと変わります。
香りは果実の種、スミレ、バニラ、アーモンドを連想させ、ときにスモークの香りが感じられます。
口に含むと豊かで味わい深く、若い間はぴりっとしたタンニン味があります。
初めの数年間は赤身肉やグリルと相性が良く、その後、野禽獣料理、ロースト、チーズ等に良く合うようになります。
飲むのに適した温度:18〜20℃
アルコール度数:13,5〜14,5% vol